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アイエエエ!『ニンジャスレイヤー』コミカライズは怪文書とスーパービジュアルのハイブリッド(ひとまず1巻)

ドーモ、もうなにも考えずにバカなものが観たいんだ!漫画ライター、中山今です。

 

そんなわたくしがこのたび、ついに『ニンジャスレイヤー』コミカライズに手を出したのでご報告です。

 

もし『ニンジャスレイヤー』ってなんなの・・?面白いの・・・?と思ってる方にはぜひともッ!布教させていただきたく筆をとった次第です。

 

おやつ感覚で楽しめる重めのゴアと綿密に計算されたうさん臭さ、それに伴う脳で分泌される何らかの快物質!

 

大変良いものですよ『ニンジャスレイヤー』!

 

  • あらすじ
  • 感想(怪文書とコミカライズの迫力と)

 

を以て『ニンジャスレイヤー』をご紹介できればと思います。

 

なお、あらすじは全て登場した語を忠実に書き込んでいます。

誤字等の心配は無用なので空気感だけ感じ取ってください。

 

『ニンジャスレイヤー(1) ~マシン・オブ・ヴェンジェンス~』 (角川コミックス・エース)あらすじ

 

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【あらすじ】

物語は4人のヤクザと1人のニンジャの死体を見下ろすところから始まる。

ヤクザはまるで四つ子!すなわちクローンヤクザ!

ニンジャはソウカイ・ニンジャ!ソウカイヤの手先、ニンジャの「ジツ」の達人だ!

 

そしてその5つの死体を見下ろす者こそ「ニンジャスレイヤー」!

ニンジャ敏捷性のカラテとスリケン投擲!アイサツした相手を必ずサヨナラするネオサイタマの死神!

 

全てのニンジャが死に際のハイクを詠むまで、ニンジャスレイヤーのジュー・ジツは止まぬ!相対した者みなしめやかに失禁!古事記にもそう書いてある!

 

アメリカ発、サイバーパンクニンジャバトル小説を堂々コミカライズ。

唯一無二の言語センスはそのままに、迫力ある画でアップグレードされたニンジャバトル漫画です。

 

『ニンジャスレイヤー』感想~ 脳がバカになっていく快感!トンチキ日本語に笑いゴアと疾走感に絵がついた換え難き読書体験~

 

バカに・・・なれるんです!

 

↑のあらすじを読んでいただければお分かりだと思いますが、この独特の言語感覚!

 

現代のシノワズリ(16世紀後半、中国風にあこがれた西洋美術様式)と言いたいところだが多分違う、全然違う。

 

あらんかぎり、思いつくまま縦横無尽に繰り出される怪しげな「ニポン風」。

 

  • 「カンニンブクロが爆発しそうだぜ」
  • 「ヨロコンデー」
  • 「ヤバレカバレの拳法」(※原文ママ
  • 「アイサツは決しておろそかにはできない ニンジャの礼儀だ 古事記にもそう書いてある」

 

小5が!ニンジャに詳しい小5が海外ドラマを見過ぎた感じを忠実に再現!それが『ニンジャスレイヤー』!

 

まずこの言語センスで前頭葉は痺れる。

 

で、そのあとコミカライズ最大の魅力「画」で大脳全体がマヒする。

 

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『ニンジャスレイヤー1~マシン・オブ・ヴェンジェンス~』余湖裕輝田畑由秋 KADOKAWAより引用

 

ニンジャ死す時「サヨナラ」をして「四散爆発」・・・ッ!

 

さりげなく首をもがれたゴアも今までのインパクトの前にオヤツも同然、これが『ニンジャスレイヤー』!

 

 

そしてこれは好みの問題ですが、私のような漫画に慣れた人間はコミカライズは読書体験としてものすごくイイナと・・・

 

こちらが↓原作の小説(の邦訳)ですが、小説だと当然、イマジネーションを自ら働かせる必要がありますね。

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『ニンジャスレイヤー』ブラッドレー・ボンド わらいなく 本兌有+杉ライカ KADOKAWAより引用

 

しかしコミカライズなら↓この通り。相性はあると思いますが私はものすごくハマったッ!

 

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『ニンジャスレイヤー1~マシン・オブ・ヴェンジェンス~』余湖裕輝田畑由秋 KADOKAWAより引用

 

イマジネーションへのリーチが早くなるというか。

 

だいたいこんなことが起こっているんだろうな・・・というのを迫力のビジュアルで描いてもらえ、その上怪文書も添えてあるスタイルでほしいものが全部パックされてるニンジャスレイヤーツアーっていうか(何言ってんだ)。

 

もう好き・・・!大好き!

『ニンジャスレイヤー』さえあれば仕事で辛いことがあっても育児が大変でも平気。だってそう古事記に書いてあるからッ!

 

というわけで盛大にハマったので、今すぐ全部買って本棚に大切に保管しようと思います。アイエエエ!(←一般人がニンジャに会ってコワイ時の悲鳴)