漫画のことと本のこと

漫画好きが読んだ漫画や本の感想を書くブログです。

『ヤング宣言』※漫画の感想

 

https://twitter.com/kon_nakayama/status/1600826652879384579?s=46&t=kp3Ze1xYjscNHVLjIj4vSg

 

ブックウォーカーで漫画読んでるんだけど、リンクがうまく貼れなくてTwitter接続。不便。。

 

さて、時間のないサラリーマン漫画読みだけど、好きな漫画、流行ってる漫画の他、必ず読むのが『ヤング宣言』や『パチスロセブン』、『毒りんご』『コミック乱』など、無理やりジャンル分けするなら「大衆漫画」と呼ばれそうなやつである。

 

ボカァ、大衆漫画はコアな漫画ファンと一般ファンの架け橋であると思っているの。いわゆる漫画好きの読む漫画と、ラーメン屋、あるいは休憩室でささっと読まれる漫画、双方漫画であるよ。

 

が、が、劇画と女とヤクザと酒の『ヤング宣言』さんが矢上裕先生を起用するとはよ!!


矢上裕先生とはおよそ30年前の1996年、『エルフを狩るモノたち』というファンタジーあるある×女の子スッポンポンという漫画で一世を風靡した漫画家である!! 

 

なろうという言葉がまだない頃、「ファンタジーといやあエルフだ分かれ」というオタクハイコンテクストな漫画を描いていた矢上先生が『ヤング宣言』に。。

 

時代は変わりましたねえ。

 

 

さらに綺麗で今っぽい線(少年エース系)の『ぱすてるる→む』など、ヤング宣言さんも作風に入れ替えの風を感じる。

と言いつつ、劇画のヤクザものもしっかり楽しめるのがヤング宣言さんです。これはこれであっていいと思うのだが・・・時代かねえ。