『天狗の台所』
巻頭カラー!
オン少年、緑色のネイルが綺麗!かわいい!
連載再開でほのかな「どうぶつのお医者さん」みが。。明朝フォント書き文字とか。
面白いよ!あと今回のゆずのパウンドケーキが超おいしそう。
『スキップとローファー』
ともだちの大切さ。。
忘れちゃったなあこんな気持ち、と思いつつ、記憶の彼方で似た思い出を思い起こすのはこの漫画の強さですよね。。こんな青春は無かったのに、近いものは思い出せる。
『ダーウィン事変』
日本漫画の中で突然の海外ドラマ風を吹かせてくる。
ヒューマンジーのチャーリーを仲間にしようとした子は多分韓国系だし、場を収めたのは黒人。この辺りの感覚、海外に出すともっとグッときたりするのかな。(てか出せるのかな)
トルフィンが27歳であることがドーンと出る。
まだ27歳か。。あれだけのことをしながら。。。。漫画の時間の流れ。。
小麦の脱穀シーンが楽しい。もう歴史漫画だなあこれ。
『来世は他人がいい』
ヤクザものと学生モノのバランスの良い回。というか黄金比率くらいの。
ヤクザ高校生と親と園芸部の鉢植え。
不穏な会話と高校の廊下。いいですねえ、
『ヒストリエ』
最近ヒストリエがたくさん見られて嬉しい。
またネットミームに使われそうな、酷薄で鮮やかなシーンが出てきた。なんで岩明先生はこういう、人の心を静かに逆撫でするようなシーンが描けるのかしら。
『ケモ夫人』
がなぜか載っている!
しかし私はケモ夫人を知らない!
何が起こったんだ!?これはなんだ!?
『波よ聞いてくれ』
ラジオの話なのに、沙村節のおかげでちょいちょい監禁されてしまう瑞穂さん。とは言え腕がちぎれたりはしない程度の沙村漫画、でもウィットに富んだ会話は楽しめる漫画、それが波よ聞いてくれ。
『メダリスト』
今号は見応えあるよオ〜、見た方がいいよオ〜
私スポーツって苦手なんだけどさ、メダリスト見てると、こういうことなのかなあって思うわねえ
『フラジャイル』
いい話だ!
というか↑メダリストやヴィンランド・サガなど、今回キメの話が多い気がする。いい号だ
『アンダー3』
エロ&バイオレンス!
たぶん字面から想像するアレじゃないけど!!でも間違いなくそうなんだ!信じて!
『Q恋ってなんですか』
完結。そっかー。もうちょっと見てたかったけども
SFとして苦味もある良い終わりでした。
『イヴァン』
四季賞準入選作品の掲載。
暴力表象の素晴らしさ。
正直、、時代設定や概念が甘くて引っかかるところは多々ある、
文字文化がまだなさそうなのに「三文小説」と愚痴ってみたり、村の構造が資本ベースなのか分業ベースなのかがあやふやで、主人公への都合の良さを感じてはしまう。
ただ、その粗さを補うほどにケバだった暴力の荒ぶりが素敵だなと。