このエントリーに書いた感想は以下の5件。
- #12 『天幕のジャードゥーガル』
- 『訳アリ心霊マンション』7話
- 『ハガネとわかば』第8話
- 『【1話】長谷川智広の帰ってきたデジタル作画奮闘記~アンリアルエンジン編~』
- 『月刊少年シリウス2022年10月号』
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#12 『天幕のジャードゥーガル』
13世紀モンゴル。イスラムの女奴隷が連れていかれたのはモンゴル。
しかしこの元奴隷、知という武器を備えていた・・・。
モンゴルという圧倒的強国と、少数の民族の立場。
人の命が安い時代、女性の命は更に安いね・・・。
ボカァやっぱり現代が好きだよ・・・歴史モノを見るとそう思う。
『訳アリ心霊マンション』7話
昨日もブログでレビューを書いた本作。本日8/26に更新だったので再度。
更新されたのは7話ですが、6話7話でセットのお話だったので↑のリンクは6話から。
この写真を見て違和感を感じた方のみお進みください・・・
『ハガネとわかば』第8話
結婚1年目のちっちゃい妻とでっかい夫。しかし夫はサイボーグ!日常SFは新婚夫婦のいちゃいちゃに溢れている・・・!
もうほんとちょっと、かわいい二人がいちゃいちゃいちゃいちゃしてニコニコしてしまうラブコメ。もう夫婦からお話が始まってるので、恋のドキドキじゃなく往年の名作『ふたりエッチ』同様の「安定的なラブコメ」を楽しめます。ごめん誤解させたかもしれないけどエッチではないです。
今回更新のお話も大変かわいいお話・・・。前後編に分かれており、↑は本日公開した内容の前のリンクを貼っております。公開が終わる前にいちゃいちゃぶりにやられてください。
あと、これは私個人の趣味なのですが、顔が完全にサイボーグなどの「無機物」である漫画の登場人物が大好き・・・なんです。そのお好みの無機物頭がニコニコ暮らしているのでニッコリしてしまうと・・・。
フロイト先生がニヤニヤ近づいてきそうな好みですがほっといてほしい。顔面が無機物であることで安心する「顔面期」にあたりますね(何の話)。
『【1話】長谷川智広の帰ってきたデジタル作画奮闘記~アンリアルエンジン編~』
漫画家、長谷川智広(31)・・・。
機械音痴であり、アナログで漫画を描いていたところを見初められ(?)、デジタル漫画ルポにチャレンジ。結果多大な共感を集めて人気を博す。
その長谷川が帰って来たッ。なんと今回は「フォートナイト」の制作会社のゲーム制作ソフトの話を聞く羽目に・・・!!!
なにせ長谷川先生の共感力ときたら!!!
読者の一番低いところと同じ目線なので全く臆すことなくみられる話運び。うん、たぶんちょっとかじってる素人の方が詳しいくらい。それがいいッ。上手い人は「そういう時代あったよね~~」とウンウンできるし。
私は間違いなく一番低いところの人間なので、長谷川先生と同じくらい冷や汗をかいたね。だけど漫画はちゃんとうまいので安心して見られる、「漫画の話なんだけどテクニックに詳しくない人がきちんと漫画にしてくれる」稀有なマンガ。あと多分長谷川先生がイイ人。
『月刊少年シリウス2022年10月号』
『ライドンキング』
とある国のマッチョな大統領は「乗り物に乗ること」に飢えていた・・・。全ての乗り物に乗る見果てぬ夢を持ち続けているある日、ファンタジー世界に転生。
そこはドラゴンやモンスター、乗り物欲をそそる生き物に溢れていたッ!
とある国の大統領に激似(というかモチーフ)のため、ご時世的にまずい感じになってしまった作品。
しかしこれが、妙な設定やきれいな絵がかみ合って絶妙に面白いマンガだったりして。
あと本作の大統領、正義感が強かったり最近は髪の毛が伸びてきたり(現実の方は毛があまりないので)して現実と別な人間である面を打ち出しておりますので関係ありません。ありません。
というか元からなんでその設定にしたのかしら・・・正直あまりお話に関係がなく、その辺の珍妙さも魅力。実在の人物モチーフにすると後で大変なことになるなあ・・・